2024年11月
岩手大学農学部附属畜産飼料総合教育研究センター(AFSeC)開設記念シンポジウム がんばろう、岩手の飼料生産と流通!を開催します
日時
2024年12月18日(水)13:30~17:30
会場
岩手大学銀河ホール(岩手大学理工学部内)
対象
一般、学生および教職員
主催
岩手大学農学部附属畜産飼料総合教育研究センター
共催
JST共創の場形成支援プログラム「いわて畜産テリトーリオ」・岩手県
要旨
本年6月1日に開設した岩手大学農学部附属畜産飼料総合教育研究センター(AFSeC・アフセック)は、国内大学初の畜産飼料・飼養技術に関する総合的な教育・研究センターであり、新しい飼料供給・流通モデルの開発、新規飼料原料の活用・既存飼料原料の品質改善を通した新規畜産飼料の開発、飼料給与法など家畜飼養に関する技術革新を通して我が国の食料安全保障に資することを目的とした畜産に関する教育・研究の拠点です。
現在、我が国における畜産を取り巻く状況は厳しいものがあり、特に家畜・家禽の飼料生産および流通に関する問題は、岩手の畜産業の持続性に関わる大変重要な問題です。そこで、昨今の飼料生産および流通に関する諸課題や最新の研究成果に関する話題に関するシンポジウムを企画しました。飼料生産や流通に係る様々な業種の方々が集まって、岩手の畜産を盛り上げる議論の場となれば幸いです。
参加費
シンポジウム:無料
情報交換会:会費5,000円
申込方法等
別紙開催要項を参照のこと
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岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS) 第21回全体研修会 今改めて考える「食品の安全性評価と安全確保」(9月17日)
昨年度の食中毒事件数は1021件、患者数は約1万2千人で、このうち、生物的ハザードである細菌、ウィルスまたは寄生虫を原因とするものが、事件数、患者数ともに約90%を占め、食の安全対策を推進する上でこれらが重要であることは間違いありません。一方で、食の安全性に関して不安に感じている要因として、食品添加物、残留農薬・動物薬、環境汚染物質、放射性物質などの物理化学的ハザードを挙げる消費者が多いことが、さまざまな調査で示されています。また、最近ではいわゆる健康食品による大規模な健康危害事件が発生し、その安全性についても関心が高まっています。
本研修会では、食品安全行政の全体像と食品安全委員会の役割、保健機能食品の現状と今後、ならびに添加物・農薬・動物薬等の安全確保について、食品安全行政の担当官あるいは専門の学識経験者に解説していただき、食の安全評価と安全確保について改めて理解を深める機会としたいと考えています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:令和6年9月17日(火)13:00~17:00(受付 12:30-12:55)
会 場:岩手大学農学部5号館2階 ぽらんホール(岩手県盛岡市上田三丁目18-8)
受講料:3,000円(ただしテキスト代として)
講義形式:対面のみ
募集人数:50名
主 催:岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター
共 催:岩手大学農学部附属産業動物臨床・疾病制御教育研究センター
※詳細は開催要項をご確認ください。