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2018年6月

2018.6.29
岩手大学公開講座 哲学者 内山節氏を迎えて 第13回「哲学の森」
岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、 
哲学者 内山節氏をお迎えし、森の中でこれからの社会や地域づくりのあり方などについて学ぶ場を設けることといたしました。
講演を聞くだけではなく、意見交換の場も設け、様々に考える場を提供して いきたいと思います。

〇日  時:平成30年8月18日(土)13:30~17:00
           8月19日(日) 8:30~12:00
           ※一日だけの参加も可能です。

〇場  所:岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター
       滝沢演習林
      (住所:岩手県滝沢市楢の木沢80 TEL:019-688-4101)
  
〇対  象:市民一般

〇募集人数:30名

〇参 加 費:無料(ただし、懇親会出席者と宿泊棟利用者は別途)
      ※詳細は申込書をご覧ください。
 
〇持 ち 物:筆記用具、19日の散策用の運動靴・長袖・長ズボン

〇申込締切:平成30年8月3日(金)
      (締め切り前であっても、人数が定員に達し次第締め切らせていただきます)

〇申し込み・問い合わせ先:岩手大学 三陸復興・地域創生推進機構/地域連携・COC推進課
             TEL:019-621-6492  FAX:019-621-6493
             メール:renkei@iwate-u.ac.jp

※詳細は添付の募集要項をご覧下さい。
募集要項「哲学の森」H30
2018.6.6
植物生命科学科 第12回植物生命科学セミナーのご案内(6月25日)

第12回植物生命科学セミナー

日時:2018年6月25日(月) 16:30~18:00

 

場所:総合教育研究棟(生命系)1階 遠隔講義室(生命系スペースC)

 

タイトル:古くて新しい植物遺伝資源の超低温保存(Advance technology in plant conservation of NARO Genebank)

 

講師:田中 大介 氏(農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター 保存技術・情報チーム: Genetic Resources Center, National Agriculture and Food Research Organization, NARO)

 

要旨

 農業を支える植物の多様性は異常気象などによって失われつつある.栄養繁殖性植物遺伝資源を滅失させないために,長期にわたり安全で省力的に保存する方法が求められてきた.近年,液体窒素等を用いて超低温下で茎頂等を保存する超低温保存法が圃場保存に代わる二重保存体制手段として注目されている.農研機構で取り組む技術開発研究と最近の生物科学分野における凍結技術の開発と利用について紹介する.

Dhungana et al, Plant Biotechnol 34: 1–5, 2017

Tanaka et al, Plant Cell Physiol 57: 300-306, 2016

Matsumura et al, ACS Biomater Sci Eng, 2: 1023-1029, 2016

 

20180625_田中・農研機構_植物生命科学セミナー_ホ゜スター