岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)第4回環境放射線衛生学部門研修会「低線量放射線被曝の影響」のご案内(8月28日)
2017.6.8
福島第一原発事故から6年余りが経過し、一部の避難区域で避難指示が解除されるなど、復興への取り組みが徐々に成果をあげつつある一方で、今でも多くの市民が低線量放射線被曝の影響に対して不安を感じており、これが復興の妨げにもなっています。本研修会は、市町村等の行政職員をはじめ、農業関係者、食品事業者、その他業務上放射能汚染問題に関わっている方あるいは関心が高い方を対象に、動物実験等による低線量被曝に関する最新の研究成果をご紹介するとともに、福島県の汚染地域の動物や植物に何が起こっているのか、あるいは起こっていないのかを幅広く概観することにより、低線量被曝の影響に対する理解を深めることを目的としています。
日時:平成29年8月28日(月)12:50~16:50
場所:コラッセふくしま 302会議室(福島駅西口)
募集人数:30名
研修プログラム:開催要項 参照
受講料:3,000円(資料代) ※申込受付後に振込先をお知らせいたします。
受講証書:動物医学食品安全教育研究センター長による受講証書を授与します。
お申し込み方法:
1) FAX:申込書にご記入の上、お申し込みください。
2) 電子メール:件名を「環境放射線衛生部門研修会申し込み」とし、参加者氏名(ふりがな)、所属、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、お申し込みください。
3) 締切:平成29年8月3日(木)
4)FAX:019-621-6107、E-mail:fams@iwate-u.ac.jp
お問い合わせ:岩手大学農学部地域連携推進室(担当:岡田) TEL:019-621-6108(平日10:00~17:00)
※詳細は、開催要項をご覧ください。