豊かな岩手の地で
世界と地域の課題解決に
貢献する人材を目指す
岩手大学 総合科学研究科 農学専攻では、農学分野における急速なグローバル化に伴う課題および東日本大震災からの復旧・復興のための応用技術、また東北地方の豊かな地域資源の活用などのローカルな課題の解決に貢献できる人材を養成します。農学・生命科学、特に寒冷地農学の教育・研究を深化させ、得られた成果を国の内外に広く発信することを目指しています。
取得できる学位
農学専攻 修士(農学)
養成する人材像
農学・生命科学、特に寒冷地農学の教育研究の深化により農学分野においてイノベーションを興すために必要な素養を身につけた高度専門職業人や研究者
植物、生物資源、
動物をキーワードに
集約・強化した
3つのコース
農学専攻 4つの特色
- 植物、生物資源、動物をキーワードとし、生物学的、化学的手法に基づき教育研究分野をそれぞれ植物生命科学コース、応用生物化学コース、動物科学コースに集約して強化。これにより2016年度改組の農学部と一貫性ある教育プログラムを実施できます。
- 専攻共通科目の「次世代農学特論」を必修で新設。「次世代農学特論」では農学の先端的理論や技術に関する授業のみならず、農業経済、農業経営の視点からの授業も行い、農学分野で広く活躍するための能力を養成します。
- アカデミック英語を必修化して英語教育を強化。これにより、国の内外の研究者との交流・連携強化を目指します。
- いずれのコースも学生の自主性によって将来、高度専門職業人を目指す高度専門教育重点科目群か研究者を目指す教育研究重点科目群を選択できます。
だから目指したい、
大学院進学
大学院での学びと経験は、専門分野の高度な知識とスキルだけでなく、分野を問わず活躍するために必要な能力を身につける最高の機会でもあります。以下のような力を身につけ、社会で発揮していくことが期待できます。