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研究室紹介

家畜生産生理学研究室(動物科学科)

反芻家畜、主にヒツジを用いて以下の研究を行っています。
1. 反芻家畜の糖・タンパク質代謝の制御
2. 反芻家畜からのメタン放出の制御
3. プロバイオティクスによる消化・代謝機能の制御
4. 植物系バイオマスの機能性検索および飼料化

所属教員
佐野 宏明    
キーワード
バイオマス    動物    家畜    微生物    環境    

研究内容

メタンは、脂肪の約1.5倍のエネルギーを有していますが、CO2の20倍以上も強力な温室効果ガスでもあります。反芻動物から放出されるメタンガスは第一胃内の微生物のはたらきで摂取した飼料から産生され、地球上の全メタン放出量の約15%に相当します。したがって、ウシやヒツジなどの反芻家畜から放出されるメタンは飼料エネルギーの損失であるばかりでなく、地球温暖化の促進にもつながってしまいます。

 家畜生産生理学研究室では、さまざまな実験テクニックを用いて反芻家畜からのメタン放出量を抑制し、飼料利用性向上の機能を有するプロバイオティクスや植物系バイオマスを検索する研究を行っています。これらを飼料サプリメントそして有効利用して反芻家畜の生産性向上と地球環境保全を同時に達成することを目指しています。

 

             

(ウシ君の栄養素の流れ)       (人工第一胃法による第一胃発酵試験)

           

(開放型呼吸試験法によるヒツジからのメタン放出量の連続測定)